茲にレビの族長等來りて祭司ヱレアザル、ヌンの子ヨシユアおよびイスラエルの子孫の支派の族長等の許にいたり
Then came near the heads of the fathers of the Levites unto Eleazar the priest, and unto Joshua the son of Nun, and unto the heads of the fathers of the tribes of the children of Israel;
Eleazar
〔民數紀略34章17節〕17 汝らに
地を
分󠄃つ
人々の
名は
是なり
即ち
祭司エレアザルとヌンの
子ヨシユア~
(29) カナンの
地においてイスラエルの
子孫に
產業を
分󠄃つことをヱホバの
命じたまへる
人は
是のごとし 〔民數紀略34章29節〕
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記17章4節〕4 彼等祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよび
長等の
前󠄃に
進󠄃み
出て
言けらく
我らの
兄弟の
中にて
我らにも
產業を
與へよとヱホバ、モーセに
命じおきたまへりヨシユアすなはちヱホバの
命にしたがひて
彼らの
父󠄃の
兄弟の
中にて
彼らにも
產業を
與ふ
the heads
〔出エジプト記6章14節〕14 かれらの
父󠄃の
家々の
長は
左のごとしイスラエルの
冢子ルベンの
子ヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
是等はルベンの
家族なり
〔出エジプト記6章25節〕25 アロンの
子エレアザル、ブテエルの
女の
中より
妻をめとれり
彼ピネハスを
生む
是等はレビ
人の
父󠄃の
家々の
長にしてその
家族に
循ひて
言る
者なり
〔ヨシュア記19章51節〕51 祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等がシロにおいて
集會の
幕屋の
門にてヱホバの
前󠄃に
籤をもて
分󠄃與へし
產業は
是のごとし
斯地を
分󠄃つことを
終󠄃たり
カナンの地シロにおいて之に語りて言ふヱホバかつて我らに住󠄃べき邑々を與ふることおよびその郊地を我らの家畜のために與ふる事をモーセによりて命じおきたまへりと
And they spake unto them at Shiloh in the land of Canaan, saying, The LORD commanded by the hand of Moses to give us cities to dwell in, with the suburbs thereof for our cattle.
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
The LORD
〔民數紀略35章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じてその
獲たる
產業の
中よりレビ
人に
住󠄃べき
邑々を
與へしめよ
汝らまたその
邑邑の
周󠄃圍に
郊地をつけてレビ
人に
與ふべし~
(8) 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
〔民數紀略35章8節〕
〔エゼキエル書48章9節〕9 即ち
汝らがヱホバに
献ぐるところの
献納󠄃地は
長二
萬五
千廣一
萬なるべし~
(18) 聖󠄄き
献納󠄃地にならびて
餘れる
處の
長は
東へ一
萬西へ一
萬なり
是は
聖󠄄き
献納󠄃地に
並びその
產物は
邑の
役人の
食󠄃物となるべし 〔エゼキエル書48章18節〕
〔マタイ傳10章10節〕10 旅の
嚢も、
二枚の
下衣も、
鞋も、
杖ももつな。
勞動人の、その
食󠄃物を
得るは
相應しきなり。
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。
〔テモテ前書5章18節〕18 聖󠄄書に『
穀物を
碾す
牛に
口籠を
繋くべからず』また『
勞動人のその
價を
得るは
相應しきなり』と
云へばなり。
〔民數紀略35章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じてその
獲たる
產業の
中よりレビ
人に
住󠄃べき
邑々を
與へしめよ
汝らまたその
邑邑の
周󠄃圍に
郊地をつけてレビ
人に
與ふべし~
(8) 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
〔民數紀略35章8節〕
〔エゼキエル書48章9節〕9 即ち
汝らがヱホバに
献ぐるところの
献納󠄃地は
長二
萬五
千廣一
萬なるべし~
(18) 聖󠄄き
献納󠄃地にならびて
餘れる
處の
長は
東へ一
萬西へ一
萬なり
是は
聖󠄄き
献納󠄃地に
並びその
產物は
邑の
役人の
食󠄃物となるべし 〔エゼキエル書48章18節〕
〔マタイ傳10章10節〕10 旅の
嚢も、
二枚の
下衣も、
鞋も、
杖ももつな。
勞動人の、その
食󠄃物を
得るは
相應しきなり。
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。
〔テモテ前書5章18節〕18 聖󠄄書に『
穀物を
碾す
牛に
口籠を
繋くべからず』また『
勞動人のその
價を
得るは
相應しきなり』と
云へばなり。
イスラエルの子孫すなはちヱホバの命にしたがひて自己の產業の中より左の邑々とその郊地とをレビ人に與ふ
And the children of Israel gave unto the Levites out of their inheritance, at the commandment of the LORD, these cities and their suburbs.
unto the Levites
〔創世記49章7節〕7 その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん
〔申命記33章8節〕8 レビについては
言ふ
汝のトンミムとウリムは
汝の
聖󠄄人に
歸す
汝かつてマツサにて
彼を
試みメリバの
水の
邊にてかれと
爭へり~
(10) 彼らは
汝の
式例をヤコブに
敎へ
汝の
律法をイスラエルに
敎へ
又󠄂香を
汝の
鼻の
前󠄃にそなへ
燔祭を
汝の
壇の
上にささぐ 〔申命記33章10節〕
〔歴代志略上6章54節〕54 アロンの
子孫の
住󠄃處は
四方の
境の
內にありその
閭里に
循ひていはば
左の
如し
先コハテ
人の
宗族が
籤によりて
得たるところは
是なり~
(81) ヘシボンとその
郊地 ヤゼルとその
郊地 〔歴代志略上6章81節〕
先コハテ人の宗族のために籤を掣り祭司アロンの子孫たるレビ人籤によりてユダの支派の中シメオンの支派の中およびベニヤミンの支派の中より十三の邑を獲
And the lot came out for the families of the Kohathites: and the children of Aaron the priest, which were of the Levites, had by lot out of the tribe of Judah, and out of the tribe of Simeon, and out of the tribe of Benjamin, thirteen cities.
the children
〔ヨシュア記21章8節〕8 イスラエルの
子孫ヱホバのモーセによりて
命じたまひし
所󠄃にしたがひて
此の
邑々とその
郊地とを
籤によりてレビ
人に
與ふ~
(19) アロンの
子孫たる
祭司等の
邑は
合せて十三
邑又󠄂之につける
郊地あり
〔ヨシュア記21章19節〕
〔ヨシュア記24章33節〕33 アロンの
子エレアザルもまた
死り
人衆これを
其子ピネハスがエフライムの
山地にて
受たりし
岡に
葬れり
〔歴代志略上6章54節〕54 アロンの
子孫の
住󠄃處は
四方の
境の
內にありその
閭里に
循ひていはば
左の
如し
先コハテ
人の
宗族が
籤によりて
得たるところは
是なり~
(60) またベニヤミンの
支派の
中よりはゲバとその
郊地 アレメテとその
郊地 アナトテとその
郊地を
得たり
彼らの
邑はその
宗族の
中に
都合十三ありき
〔歴代志略上6章60節〕
the tribe
〔民數紀略35章8節〕8 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
その餘のコハテの子孫は籤によりてエフライムの支派の宗族の中ダンの支派の中マナセの支派の半󠄃の中より十の邑を獲たり
And the rest of the children of Kohath had by lot out of the families of the tribe of Ephraim, and out of the tribe of Dan, and out of the half tribe of Manasseh, ten cities.
(Whole verse)
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき~
(25) アロンの
子エレアザル、ブテエルの
女の
中より
妻をめとれり
彼ピネハスを
生む
是等はレビ
人の
父󠄃の
家々の
長にしてその
家族に
循ひて
言る
者なり 〔出エジプト記6章25節〕
〔民數紀略3章27節〕27 またコハテよりアムラミ
人の
族イヅハリ
人の
族ヘブロン
人の
族ウジエリ
人の
族出たり
是すなはちコハテ
人の
族なり
〔ヨシュア記21章20節〕20 この
他のコハテの
子孫なるレビ
人の
宗族籤によりてエフライムの
支派の
中より
邑を
獲たり~
(26) 外のコハテの
子孫の
宗族の
邑は
合せて
十また
之につける
郊地あり
〔ヨシュア記21章26節〕
〔歴代志略上6章19節〕19 メラリの
子等はマヘリおよびムシ、レビ
人の
宗族はその
宗家によれば
是のごとし
〔歴代志略上6章61節〕61 またコハテの
子孫の
支派の
中此他なる
者はかの
半󠄃支派の
中即ちマナセの
半󠄃支派の
中より
籤によりて
十の
邑を
得たり
〔歴代志略上6章66節〕66 コハテの
子孫の
宗族はまたエフライムの
支派の
中よりも
邑を
得てその
領地となせり~
(70) またマナセの
半󠄃支派の
中よりはアネルとその
郊地 ビレアムとその
郊地是みなコハテの
子孫の
遺󠄃れる
宗族に
歸せり
〔歴代志略上6章70節〕
またゲシヨンの子孫は籤によりてイツサカルの支派の宗族の中アセルの支派の中ナフタリの支派の中およびバシヤンにあるマナセの支派の半󠄃の中より十三の邑を獲たり
And the children of Gershon had by lot out of the families of the tribe of Issachar, and out of the tribe of Asher, and out of the tribe of Naphtali, and out of the half tribe of Manasseh in Bashan, thirteen cities.
(Whole verse)
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき
〔民數紀略3章21節〕21 ゲルシヨンよりリブニ
人の
族とシメイ
人の
族出たり
是すなはちゲルシヨン
人の
族なり
〔民數紀略3章22節〕22 その
核數られし
者の
數すなはち一
箇月以上の
男子の
數は
都合七千五百
人
〔ヨシュア記21章27節〕27 ゲルシヨンの
子孫たるレビ
人の
宗族に
與へし
者はマナセの
支派の
半󠄃の
中よりは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるバシヤンのゴランとその
郊地およびベエシテラとその
郊地など
二の
邑なり~
(33) ゲルシヨン
人がその
宗族にしたがひて
獲たる
邑は
合せて十三
邑にして
又󠄂これに
屬る
郊地あり
〔ヨシュア記21章33節〕
〔歴代志略上6章62節〕62 またゲルシヨンの
子孫の
宗族はイツサカルの
支派アセルの
支派ナフタリの
支派及びバシヤンなるマナセの
支派の
中より十三の
邑を
得たり
〔歴代志略上6章71節〕71 ゲルシヨンの
子孫に
歸せし
者はマナセの
半󠄃支派の
宗族の
中よりはバシヤンのゴランとその
郊地 アシタロテとその
郊地~
(76) ナフタリの
支派の
中よりはガリラヤのゲデシとその
郊地 ハンモンとその
郊地 キリアタイムとその
郊地 〔歴代志略上6章76節〕
またメラリの子孫は其宗族にしたがひてルベンの支派の中ガドの支派の中およびゼブルンの支派の中より十二の邑を獲たり
The children of Merari by their families had out of the tribe of Reuben, and out of the tribe of Gad, and out of the tribe of Zebulun, twelve cities.
(Whole verse)
〔出エジプト記6章19節〕19 メラリの
子はマヘリおよびムシなり
是等はレビの
家族にしてその
世代にしたがひて
言るものなり
〔民數紀略3章20節〕20 メラリの
子等の
名はその
宗族によればマヘリ、ムシなりレビ
人の
宗族はその
父󠄃祖の
家に
依ば
是のごとくなり
〔ヨシュア記21章34節〕34 この
餘のレビ
人なるメラリの
子孫の
宗族に
與へし
者はゼブルンの
支派の
中よりはヨクネアムと
其郊地カルタとその
郊地~
(40) 是みな
外のレビ
人なるメラリの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
邑々なり
其籤によりて
獲たる
邑は
合せて十二
〔ヨシュア記21章40節〕
〔歴代志略上6章63節〕63 またメラリの
子孫の
宗族はルベンの
支派ガドの
支派およびゼブルンの
支派の
中より
籤によりて十二の
邑を
得たり
〔歴代志略上6章77節〕77 比外の
者すなはちメラリの
子孫に
歸せし
者はゼブルンの
支派の
中よりはリンモンとその
郊地 タボルとその
郊地~
(81) ヘシボンとその
郊地 ヤゼルとその
郊地 〔歴代志略上6章81節〕
イスラエルの子孫ヱホバのモーセによりて命じたまひし所󠄃にしたがひて此の邑々とその郊地とを籤によりてレビ人に與ふ
And the children of Israel gave by lot unto the Levites these cities with their suburbs, as the LORD commanded by the hand of Moses.
as the LORD
〔民數紀略32章2節〕2 ガドの
子孫とルベンの
子孫來りてモーセと
祭司エレアザルと
會衆の
牧伯等に
言けるは
by lot
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略35章3節〕3 その
邑々は
彼らの
住󠄃べき
所󠄃その
郊地は
彼らの
家畜貨財および
諸の
獸をおくところたるべし
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん
〔ヨシュア記21章3節〕3 イスラエルの
子孫すなはちヱホバの
命にしたがひて
自己の
產業の
中より
左の
邑々とその
郊地とをレビ
人に
與ふ
即ち先ユダの子孫の支派の中およびシメオンの子孫の支派の中より左に名を擧たる邑々を與ふ
And they gave out of the tribe of the children of Judah, and out of the tribe of the children of Simeon, these cities which are here mentioned by name,
mentioned
無し
these cities
〔ヨシュア記21章13節〕13 祭司アロンの
子孫に
與へし
者は
即ち
人を
殺し
者の
逃󠄄るべき
邑なるヘブロンとその
郊地リブナとその
郊地~
(18) アナトテとその
郊地アルモンとその
郊地など
四の
邑をあたへたり 〔ヨシュア記21章18節〕
〔歴代志略上6章65節〕65 即ちユダの
子孫の
支派とシメオンの
子孫の
支派とベニヤミンの
子孫の
支派の
中よりして
此に
名を
擧たる
是等の
邑を
籤によりて
之に
與へたり
是はレビの子孫コハテ人の宗族なるアロンの子孫に歸す其は彼ら第一の籤にあたりたればなり
Which the children of Aaron, being of the families of the Kohathites, who were of the children of Levi, had: for theirs was the first lot.
(Whole verse)
〔出エジプト記6章18節〕18 コハテの
子はアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルなりコハテの
齡の
年は百三十三
年なりき
〔出エジプト記6章20節〕20 アムラム
其伯母ヨケベデを
妻にめとれり
彼アロンとモーセを
生むアムラムの
齡の
年は百三十七
年なりき~
(26) ヱホバがイスラエルの
子孫を
其軍隊にしたがひてエジプトの
地より
導󠄃きいだせよといひたまひしは
此アロンとモーセなり 〔出エジプト記6章26節〕
〔民數紀略3章2節〕2 アロンの
子孫は
是のごとし
長子はナダブ
次はアビウ、エレアザル、イタマル~
(4) ナダブとアビウはシナイの
野にて
異火をヱホバの
前󠄃に
獻たる
時にヱホバの
前󠄃に
死り
子なしエレアザルとイタマルはその
父󠄃アロンの
目の
前󠄃にて
祭司の
職を
爲り
〔民數紀略3章4節〕
〔民數紀略3章19節〕19 コハテの
子等の
名はその
宗族に
依ば
左のごとしアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル
〔民數紀略3章27節〕27 またコハテよりアムラミ
人の
族イヅハリ
人の
族ヘブロン
人の
族ウジエリ
人の
族出たり
是すなはちコハテ
人の
族なり
〔民數紀略4章2節〕2 レビの
子孫の
中よりコハテの
子孫の
總數をその
宗族に
依りその
父󠄃祖の
家にしたがひて
計べ
〔ヨシュア記21章4節〕4 先コハテ
人の
宗族のために
籤を
掣り
祭司アロンの
子孫たるレビ
人籤によりてユダの
支派の
中シメオンの
支派の
中およびベニヤミンの
支派の
中より十三の
邑を
獲
即ちユダの山地なるキリアテアルバ即ちヘブロンおよびその周󠄃圍の郊地をこれに與ふ此アルバはアナクの父󠄃なりき
And they gave them the city of Arba the father of Anak, which city is Hebron, in the hill country of Judah, with the suburbs thereof round about it.
And they
in the hill
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち~
(9) 是すなはちイスラエルの
一切の
子孫および
之が
中に
寄寓をる
他國人のために
設けたる
邑々にして
凡て
人を
誤まり
殺せる
者を
此に
逃󠄄れしめ
其會衆の
前󠄃に
立ざる
中に
仇打の
手に
死るがごときことなからしめんためなり 〔ヨシュア記20章9節〕
〔ルカ傳1章39節〕39 その
頃マリヤ
立ちて、
山里に
急󠄃ぎ
徃き、ユダの
町にいたり、
is Hebron
〔サムエル後書2章1節〕1 此のちダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ユダのひとつの
邑にのぼるべきやヱホバかれにいひたまひけるはのぼれダビデいひけるは
何處にのぼるべきやヱホバいひたまひけるはヘブロンにのぼるべしと~
(3) ダビデ
其おのれとともにありし
從者と
其家族をことごとく
將のぼりければ
皆ヘブロンの
諸巴にすめり 〔サムエル後書2章3節〕
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり~
(5) 即ちヘブロンにてユダを
治むること七
年と六
箇月またエルサレムにてイスラエルとユダを
全󠄃く
治むること三十三
年なり
〔サムエル後書5章5節〕
〔サムエル後書15章7節〕7 斯て
四年の
後アブサロム
王にいひけるは
請󠄃ふ
我をして
徃てヘブロンにてヱホバに
我甞て
立し
願を
果さしめよ
the city of Arba
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記15章14節〕14 アルバはアナクの
父󠄃なりカレブかしこよりアナクの
子三
人を
逐󠄃はらへり
是すなはちアナクより
出たるセシヤイ、アヒマンおよびタルマイなり
〔ヨシュア記15章54節〕54 ホムタ、キリアテアルバすなはちヘブロン、デオルあはせて
九邑ならびに
之につける
村々なり
〔士師記1章10節〕10 ユダまづヘブロンに
住󠄃るカナン
人を
攻めてセシヤイ、アヒマンおよびタルマイを
殺せり〔ヘブロンの
舊の
名はキリアテアルバなり〕
その邑の田野およびその村々はこれをエフンネの子カレブに與へて所󠄃有となさしむ
But the fields of the city, and the villages thereof, gave they to Caleb the son of Jephunneh for his possession.
(Whole verse)
〔ヨシュア記14章13節〕13 ヨシユア、ヱフンネの
子カレブを
祝しヘブロンをこれに
與へて
產業となさしむ~
(15) ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ 〔ヨシュア記14章15節〕
〔歴代志略上6章55節〕55 すなはちユダの
地の
中よりはヘブロンとその
周󠄃圍の
郊地を
得たり~
(57) すなはちアロンの
子孫の
得たる
邑は
逃󠄄遁邑なるヘブロン、リブナとその
郊地 ヤツテルおよびエシテモアとそれらの
郊地 〔歴代志略上6章57節〕
祭司アロンの子孫に與へし者は即ち人を殺し者の逃󠄄るべき邑なるヘブロンとその郊地リブナとその郊地
Thus they gave to the children of Aaron the priest Hebron with her suburbs, to be a city of refuge for the slayer; and Libnah with her suburbs,
Hebron
〔ヨシュア記15章54節〕54 ホムタ、キリアテアルバすなはちヘブロン、デオルあはせて
九邑ならびに
之につける
村々なり
Libnah
〔ヨシュア記10章29節〕29 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐてマツケダよりリブナに
進󠄃みてリブナを
攻て
戰ひけるに
〔歴代志略上6章57節〕57 すなはちアロンの
子孫の
得たる
邑は
逃󠄄遁邑なるヘブロン、リブナとその
郊地 ヤツテルおよびエシテモアとそれらの
郊地
〔イザヤ書37章8節〕8 爰にラブシヤケはアツスリヤ
王がラキシを
離れさりしとききて
歸りけるとき
際しも
王はリブナを
攻をれり
a city
〔民數紀略35章6節〕6 汝らがレビ
人に
與ふる
邑々は
是のごとくなるべし
即ち
逃󠄄遁邑六を
與ふべし
是は
人を
殺せる
者の
其處に
逃󠄄るべきための
者なり
此外にまた
邑四十二を
與ふべし
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
they gave
ヤツテルとその郊地エシテモアとその郊地
And Jattir with her suburbs, and Eshtemoa with her suburbs,
Eshtemoa
Jattir
2‹48 b06c015v048 〔ヨシュア記15章48節〕›
ホロンとその郊地デビルとその郊地
And Holon with her suburbs, and Debir with her suburbs,
Debir
Hilen
Holon
アインとその郊地ユツタとその郊地ベテシメシとその郊地此九の邑は此ふたつの支派の中より分󠄃ちしものなり
And Ain with her suburbs, and Juttah with her suburbs, and Beth-shemesh with her suburbs; nine cities out of those two tribes.
Ain
Beth~shemesh
〔ヨシュア記15章10節〕10 その
境界バアラより
西の
方セイル
山に
環りヤリム
山(すなはちケサロン)の
北の
脇をへてベテシメシに
下りテムナに
沿て
進󠄃み
〔サムエル前書6章9節〕9 しかして
見よ
若し
其境のみちよりベテシメシにのぼらばこの
大なる
災を
我らになせるものは
彼なり
若ししかせずば
我等をうちしは
彼の
手にあらずしてそのことの
偶然なりしをしるべし
〔サムエル前書6章12節〕12 牝牛直にあゆみてベテシメシの
路をゆき
鳴つつ
大路をすすみゆきて
右左にまがらずペリシテ
人の
君主ベテシメシの
境まで
其うしろにしたがひゆけり
Juttah
またベニヤミンの支派の中よりギベオンとその郊地ゲバとその郊地
And out of the tribe of Benjamin, Gibeon with her suburbs, Geba with her suburbs,
Geba
Gibeon
〔ヨシュア記9章3節〕3 然るにギベオンの
民ヨシユアがヱリコとアイとに
爲たりし
事を
聞しかば
〔歴代志略上6章60節〕60 またベニヤミンの
支派の
中よりはゲバとその
郊地 アレメテとその
郊地 アナトテとその
郊地を
得たり
彼らの
邑はその
宗族の
中に
都合十三ありき
アナトテとその郊地アルモンとその郊地など四の邑をあたへたり
Anathoth with her suburbs, and Almon with her suburbs; four cities.
Almon
〔歴代志略上6章60節〕60 またベニヤミンの
支派の
中よりはゲバとその
郊地 アレメテとその
郊地 アナトテとその
郊地を
得たり
彼らの
邑はその
宗族の
中に
都合十三ありき
Anathoth
0‹26 b11c002v026 〔列王紀略上2章26節〕›
〔列王紀略上2章26節〕26 王また
祭司アビヤタルにいひけるは
汝の
故田アナトテにいたれ
汝は
死に
當る
者なれども
嚮にわが
父󠄃ダビデのまへに
神ヱホバの
櫃を
舁き
又󠄂凡てわが
父󠄃の
艱難を
受たる
處にて
汝も
艱難を
受たれば
我今日は
汝を
戮さじと
〔イザヤ書10章30節〕30 ガリムの
女よなんぢ
聲をあげて
叫べ ライシよ
耳をかたぶけて
聽け アナトテよなんぢも
聲をあげよ
〔エレミヤ記1章1節〕1 こはベニヤミンの
地アナトテの
祭司の
一人なるヒルキヤの
子ヱレミヤの
言なり
アロンの子孫たる祭司等の邑は合せて十三邑又󠄂之につける郊地あり
All the cities of the children of Aaron, the priests, were thirteen cities with their suburbs.
この他のコハテの子孫なるレビ人の宗族籤によりてエフライムの支派の中より邑を獲たり
And the families of the children of Kohath, the Levites which remained of the children of Kohath, even they had the cities of their lot out of the tribe of Ephraim.
(Whole verse)
〔ヨシュア記21章5節〕5 その
餘のコハテの
子孫は
籤によりてエフライムの
支派の
宗族の
中ダンの
支派の
中マナセの
支派の
半󠄃の
中より
十の
邑を
獲たり
〔歴代志略上6章66節〕66 コハテの
子孫の
宗族はまたエフライムの
支派の
中よりも
邑を
得てその
領地となせり
即ち之に與へしは人を殺せる者の逃󠄄るべき邑なるエフライムの山地のシケムとその郊地およびゲゼルとその郊地
For they gave them Shechem with her suburbs in mount Ephraim, to be a city of refuge for the slayer; and Gezer with her suburbs,
Gezer
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき~
(17) ソロモン、ゲゼルと
下ベテホロンと 〔列王紀略上9章17節〕
〔歴代志略上6章67節〕67 即ちその
得たる
逃󠄄遁邑はエフライム
山のシケムとその
郊地およびゲゼルとその
郊地
Shechem
〔創世記33章19節〕19 遂󠄅にその
天幕をはりしところの
野をシケムの
父󠄃ハモルの
子等の
手により
金百枚にて
購とり
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
〔列王紀略上12章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエル
皆彼を
王と
爲んとてシケムに
至りたればなり
キブザイムとその郊地ベテホロンとその郊地など四の邑なり
And Kibzaim with her suburbs, and Beth-horon with her suburbs; four cities.
Beth~horon
〔ヨシュア記16章3節〕3 また
西の
方ヤフレテ
人の
境界に
下り
下ベテホロンの
境界に
及びゲゼルにまで
達󠄃し
海にいたりて
盡く
〔ヨシュア記16章5節〕5 エフライムの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
境界は
是のごとしその
產業の
境界東はアタロテアダルにて
上はベテホロンに
達󠄃し
〔ヨシュア記18章13節〕13 彼處よりその
境界ルズに
進󠄃みルズの
南の
脇にいたるルズはベテルなり
而して
其境界下ベテホロンの
南に
横たはる
山に
沿てアタロテアダルに
下り
〔ヨシュア記18章14節〕14 延て
西の
方にて
南に
曲りベテホロンの
南面に
横はるところの
山より
進󠄃みユダの
子孫の
邑キリアテバアル
即ちキリアテヤリムにいたりて
盡くその
西の
境界は
是のごとし
又󠄂ダンの支派の中より分󠄃ちて與へし者はエルテケとその郊地ギベトンとその郊地
And out of the tribe of Dan, Eltekeh with her suburbs, Gibbethon with her suburbs,
Eltekeh
Gibbethon
アヤロンとその郊地ガテリンモンとその郊地など四の邑なり
Aijalon with her suburbs, Gath-rimmon with her suburbs; four cities.
Aijalon
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
Ajalon
〔歴代志略上7章9節〕9 その
子孫の
中名簿に
記載たる
大勇士は二
萬二
百人なりき
Gathrimmon
又󠄂マナセの支派の半󠄃の中より分󠄃ちて與へし者はタアナクとその郊地ガテリンモンとその郊地など二の邑なり
And out of the half tribe of Manasseh, Tanach with her suburbs, and Gath-rimmon with her suburbs; two cities.
(Whole verse)
〔歴代志略上6章70節〕70 またマナセの
半󠄃支派の
中よりはアネルとその
郊地 ビレアムとその
郊地是みなコハテの
子孫の
遺󠄃れる
宗族に
歸せり
Tanach
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔士師記5章19節〕19 もろもろの
王來りて
戰へる
時にカナンのもろもろの
王メギドンの
水の
邊においてタアナクに
戰へり
彼ら
一片の
貨幣をも
獲ざりき
外のコハテの子孫の宗族の邑は合せて十また之につける郊地あり
All the cities were ten with their suburbs for the families of the children of Kohath that remained.
ゲルシヨンの子孫たるレビ人の宗族に與へし者はマナセの支派の半󠄃の中よりは人を殺せる者の逃󠄄るべき邑なるバシヤンのゴランとその郊地およびベエシテラとその郊地など二の邑なり
And unto the children of Gershon, of the families of the Levites, out of the other half tribe of Manasseh they gave Golan in Bashan with her suburbs, to be a city of refuge for the slayer; and Beesh-terah with her suburbs; two cities.
And unto
〔ヨシュア記21章6節〕6 またゲシヨンの
子孫は
籤によりてイツサカルの
支派の
宗族の
中アセルの
支派の
中ナフタリの
支派の
中およびバシヤンにあるマナセの
支派の
半󠄃の
中より十三の
邑を
獲たり
Beesh~terah
〔歴代志略上6章71節〕71 ゲルシヨンの
子孫に
歸せし
者はマナセの
半󠄃支派の
宗族の
中よりはバシヤンのゴランとその
郊地 アシタロテとその
郊地
Golan
〔申命記1章4節〕4 是はモーセがヘシボンに
住󠄃るアモリ
人の
王シホン
及びエデレイのアシタロテに
住󠄃るバシヤンの
王オグを
殺したる
後なりき
〔申命記4章43節〕43 即ち
一は
曠野の
內の
平󠄃野にあるベゼル
是はルベン
人のためなり
一はギレアデのラモテ
是はガド
人のためなり
一はバシヤンのゴラン
是はマナセ
人のためなり
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔歴代志略上6章71節〕71 ゲルシヨンの
子孫に
歸せし
者はマナセの
半󠄃支派の
宗族の
中よりはバシヤンのゴランとその
郊地 アシタロテとその
郊地
イツサカルの支派の中よりはキシオンとその郊地ダベラとその郊地
And out of the tribe of Issachar, Kishon with her suburbs, Dabareh with her suburbs,
Dabareh
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
ヤルムテとその郊地エンガンニムとその郊地など四の邑なり
Jarmuth with her suburbs, En-gannim with her suburbs; four cities.
Jarmuth
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章23節〕23 やがて
然なしてかの五
人の
王すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王を
洞穴󠄄より
彼の
前󠄃に
曵いだせり
アセルの支派の中よりはミシヤルとその郊地アブドンとその郊地
And out of the tribe of Asher, Mishal with her suburbs, Abdon with her suburbs,
Mishal
〔ヨシュア記19章25節〕25 其境界の
內はヘルカテ、ハリ、ベテン、アクサフ~
(28) エプロン、レホブ、ハンモン、カナにわたりて
大シドンにまでいたり 〔ヨシュア記19章28節〕
Misheal
〔歴代志略上7章14節〕14 マナセの
子等はその
妻の
產る
者はアシリエルその
妾なるスリアの
女の
產る
者はギレアデの
父󠄃マキル
ヘルカテとその郊地レホブとその郊地など四の邑なり
Helkath with her suburbs, and Rehob with her suburbs; four cities.
Rehob
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔士師記18章21節〕21 斯てかれら
身をめぐらしその
子女と
家畜と
財寳を
前󠄃にたてて
進󠄃みしが
ナフタリの支派の中よりは人を殺せる者の逃󠄄るべき邑なるガリラヤのケデシとその郊地およびハンモテドルとその郊地カルタンとその郊地など三の邑なり
And out of the tribe of Naphtali, Kedesh in Galilee with her suburbs, to be a city of refuge for the slayer; and Hammoth-dor with her suburbs, and Kartan with her suburbs; three cities.
Hammoth~dor
Kartan
〔歴代志略上6章76節〕76 ナフタリの
支派の
中よりはガリラヤのゲデシとその
郊地 ハンモンとその
郊地 キリアタイムとその
郊地
〔歴代志略上7章16節〕16 マキルの
妻マアカ
男子を
產てその
名をペレシとよべりその
弟の
名はシヤレシ、シヤレシの
子等はウラムおよびラケム
Kedesh
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔歴代志略上6章76節〕76 ナフタリの
支派の
中よりはガリラヤのゲデシとその
郊地 ハンモンとその
郊地 キリアタイムとその
郊地
ゲルシヨン人がその宗族にしたがひて獲たる邑は合せて十三邑にして又󠄂これに屬る郊地あり
All the cities of the Gershonites according to their families were thirteen cities with their suburbs.
この餘のレビ人なるメラリの子孫の宗族に與へし者はゼブルンの支派の中よりはヨクネアムと其郊地カルタとその郊地
And unto the families of the children of Merari, the rest of the Levites, out of the tribe of Zebulun, Jokneam with her suburbs, and Kartah with her suburbs,
And unto
〔ヨシュア記21章7節〕7 またメラリの
子孫は
其宗族にしたがひてルベンの
支派の
中ガドの
支派の
中およびゼブルンの
支派の
中より十二の
邑を
獲たり
〔歴代志略上6章77節〕77 比外の
者すなはちメラリの
子孫に
歸せし
者はゼブルンの
支派の
中よりはリンモンとその
郊地 タボルとその
郊地
Jokneam
〔ヨシュア記19章11節〕11 また
西に
上りてマララに
至りダバセテに
達󠄃しヨグネアムの
前󠄃なる
河に
達󠄃し
〔ヨシュア記19章15節〕15 カツタテ、ナハラル、シムロン、イダラ、ベテレヘムなどの十二
邑ならびに
之につける
村々あり
ルベンの支派の中よりはべゼルとその郊地ヤハヅとその郊地
And out of the tribe of Reuben, Bezer with her suburbs, and Jahazah with her suburbs,
Bezer
〔申命記4章43節〕43 即ち
一は
曠野の
內の
平󠄃野にあるベゼル
是はルベン
人のためなり
一はギレアデのラモテ
是はガド
人のためなり
一はバシヤンのゴラン
是はマナセ
人のためなり
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔歴代志略上6章78節〕78 ヱリコに
對するヨルダンの
彼旁すなはちヨルダンの
東においてルベンの
支派の
中よりは
曠野のベゼルとその
郊地 ヤザとその
郊地
Jahazah
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔歴代志略上6章78節〕78 ヱリコに
對するヨルダンの
彼旁すなはちヨルダンの
東においてルベンの
支派の
中よりは
曠野のベゼルとその
郊地 ヤザとその
郊地
ケデモテとその郊地メバアテとその郊地など四の邑なり
Kedemoth with her suburbs, and Mephaath with her suburbs; four cities.
ガドの支派の中よりは人を殺せる者の逃󠄄るべき邑なるギレアデのラモテとその郊地およびマハナイムとその郊地
And out of the tribe of Gad, Ramoth in Gilead with her suburbs, to be a city of refuge for the slayer; and Mahanaim with her suburbs,
Mahanaim
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔サムエル後書17章24節〕24 爰にダビデ、マナハイムに
至る
又󠄂アブサロムは
己とともにあるイスラエルの
凡の
人々とともにヨルダンを
濟れり
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり
Ramoth
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔列王紀略上22章3節〕3 イスラエルの
王其臣僕に
言けるはギレアデのラモテは
我儕の
所󠄃有なるを
爾等知や
然るに
我儕はスリアの
王の
手より
之を
取ることをせずして
默しをるなり
〔歴代志略上6章80節〕80 ガドの
支派の
中よりはギレアデのラモテとその
郊地 マハナイムとその
郊地
ヘシボンとその郊地ヤゼルとその郊地など合せて四の邑
Heshbon with her suburbs, Jazer with her suburbs; four cities in all.
Heshbon
〔民數紀略21章26節〕26 ヘシボンはアモリ
人の
王シホンの
都城なりシホンは
曾てモアブの
前󠄃の
王と
戰ひてかれの
地をアルノンまで
盡くその
手より
奪ひ
取しなり~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔ヨシュア記13章21節〕21 平󠄃地の
一切の
邑々 ヘシボンにて
世を
治めしアモリ
人の
王シホンの
全󠄃國 モーセ、シホンをミデアンの
貴族エビ、レケム、ツル、ホルおよびレバとあはせて
擊ころせり
是みなシホンの
大臣にしてその
地に
住󠄃をりし
者なり
Jaazer
〔イザヤ書16章8節〕8 そはヘシボンの
畑とシブマのぶだうの
樹とは
凋みおとろへたり その
枝さきにはヤゼルにまでいたりて
荒野にはびこりのびて
海をわたりしが
國々のもろもろの
主その
美はしき
枝ををりたり
〔イザヤ書16章9節〕9 この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記48章32節〕32 シブマの
葡萄の
樹よわれヤゼルの
哭泣にこえて
汝の
爲になげくべし
汝の
蔓は
海を
踰え
延てヤゼルの
海にまでいたる
掠奪者來りて
汝の
果と
葡萄をとらん
Jazer
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ
〔イザヤ書16章8節〕8 そはヘシボンの
畑とシブマのぶだうの
樹とは
凋みおとろへたり その
枝さきにはヤゼルにまでいたりて
荒野にはびこりのびて
海をわたりしが
國々のもろもろの
主その
美はしき
枝ををりたり
〔イザヤ書16章9節〕9 この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記48章32節〕32 シブマの
葡萄の
樹よわれヤゼルの
哭泣にこえて
汝の
爲になげくべし
汝の
蔓は
海を
踰え
延てヤゼルの
海にまでいたる
掠奪者來りて
汝の
果と
葡萄をとらん
是みな外のレビ人なるメラリの子孫がその宗族にしたがひて獲たる邑々なり其籤によりて獲たる邑は合せて十二
So all the cities for the children of Merari by their families, which were remaining of the families of the Levites, were by their lot twelve cities.
イスラエルの子孫の所󠄃有の中にレビ人が有る邑々は合せて四十八邑又󠄂之につける郊地あり
All the cities of the Levites within the possession of the children of Israel were forty and eight cities with their suburbs.
forty
無し
within
〔創世記49章7節〕7 その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん
〔民數紀略35章1節〕1 ヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野においてヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(8) 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
〔民數紀略35章8節〕
〔申命記33章10節〕10 彼らは
汝の
式例をヤコブに
敎へ
汝の
律法をイスラエルに
敎へ
又󠄂香を
汝の
鼻の
前󠄃にそなへ
燔祭を
汝の
壇の
上にささぐ
この邑々は各々その周󠄃圍に郊地あり此邑々みな然り
These cities were every one with their suburbs round about them: thus were all these cities.
かくヱホバ、イスラエルに與へんとその先祖等に誓ひたまひし地をことごとく與へたまひければ彼ら之を獲て其處に住󠄃り
And the LORD gave unto Israel all the land which he sware to give unto their fathers; and they possessed it, and dwelt therein.
(Whole verse)
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記26章4節〕4 われ
汝の
子孫を
增て
天の
星のごとくなし
汝の
子孫に
凡て
是等の
國を
與へん
汝の
子孫によりて
天下の
國民皆福祉を
獲べし
〔創世記28章4節〕4 又󠄂アブラハムに
賜んと
約束せし
祝を
汝および
汝と
共に
汝の
子孫に
賜ひ
汝をして
神がアブラハムにあたへ
給ひし
此汝が
寄寓る
地を
持たしめたまはんことをと
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記28章14節〕14 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記23章27節〕27 我わが
畏懼をなんぢの
前󠄃に
遣󠄃し
汝が
至るところの
民をことごとく
敗り
汝の
諸の
敵をして
汝に
後を
見せしめん~
(31) 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし 〔出エジプト記23章31節〕
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇106章42節〕42 おのれの
仇にしへたげられ その
手の
下にうちふせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
ヱホバ凡てその先祖等に誓ひたまひし如く四方におて彼らに安息を賜へり其すべての敵の中に一人も之に當ることを得る者なかりきヱホバかれらの敵をことごとくその手に付したまへり
And the LORD gave them rest round about, according to all that he sware unto their fathers: and there stood not a man of all their enemies before them; the LORD delivered all their enemies into their hand.
(Whole verse)
〔申命記7章22節〕22 汝の
神ヱホバ
是等の
國人を
漸々に
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
汝は
急󠄃速󠄃に
彼らを
滅しつくす
可らず
恐くは
野の
獸殖て
汝に
逼らん~
(24) 彼らの
王等を
汝の
手に
付したまはん
汝かれらの
名を
天が
下より
削るべし
汝には
當ることを
得る
者なくして
汝つひに
之を
滅ぼし
盡すに
至らん 〔申命記7章24節〕
〔申命記31章3節〕3 汝の
神ヱホバみづから
汝に
先だちて
渡りゆき
汝の
前󠄃よりこの
國々の
人を
滅ぼしさりて
汝にこれを
獲させたまふべしまたヱホバのかつて
宣まひしごとくヨシユア
汝を
率󠄃ゐて
濟るべし~
(5) ヱホバかれらを
汝らの
前󠄃に
付したまふべければ
汝らは
我が
汝らに
命ぜし
一切の
命令のごとくこれに
爲べし 〔申命記31章5節〕
〔ヨシュア記1章15節〕15 而してヱホバが
汝らに
賜ひし
如くなんぢらの
兄弟等にも
安息を
賜ふにおよばゞ
又󠄂かれらもなんぢらの
神ヱホバの
與へたまふ
地を
獲るにおよばゞ
汝らヱホバの
僕モーセより
與へられしヨルダンの
此旁日の
出る
方なる
己が
所󠄃有の
地に
還󠄃りてこれを
保つべしと
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
〔ヨシュア記22章4節〕4 今は
已に
汝らの
神ヱホバなんぢらの
兄弟に
向に
宣まひし
如く
安息を
賜ふに
至れり
然ば
汝ら
身を
轉らしヱホバの
僕モーセが
汝らに
與へしヨルダンの
彼方なる
汝等の
產業の
地に
歸りて
自己の
天幕にゆけ
〔ヨシュア記22章9節〕9 爰にルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃はヱホバのモーセによりて
命じ
給ひし
所󠄃に
循ひて
己の
所󠄃有の
地すなはち
已に
獲たるギレアデの
地に
徃んとてカナンの
地のシロよりしてイスラエルの
子孫に
別れて
歸りけるが
ヱホバがイスラエルの家に語りたまひし善事は一だに缺ずして悉くみな來りぬ
There failed not ought of any good thing which the LORD had spoken unto the house of Israel; all came to pass.
(Whole verse)
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔ヨシュア記23章14節〕14 視よ
今日われは
世人の
皆ゆく
途󠄃を
行んとす
汝ら
一心一念に
善く
知るならん
汝らの
神ヱホバの
汝らにつきて
宣まひし
諸の
善事は
一も
缺る
所󠄃なかりき
皆なんぢらに
臨みてその
中一も
缺たる
者なきなり
〔ヨシュア記23章15節〕15 汝らの
神ヱホバの
汝らに
宣まひし
諸の
善事の
汝らに
臨みしごとくヱホバまた
諸の
惡き
事を
汝らに
降して
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へしこの
美地より
終󠄃に
汝らを
滅ぼし
絕たまはん
〔列王紀略上8章56節〕56 ヱホバは
譽べきかなヱホバは
凡て
其言たまひし
如く
其民イスラエルに
太平󠄃を
與へたまへり
其僕モーセによりて
言たまひし
其善言は
皆一も
違󠄇はざりき
〔コリント前書1章9節〕9 汝らを
召して
其の
子われらの
主イエス・キリストの
交際に
入らしめ
給ふ
神は
眞實なる
哉。
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。